24.定期個別ミニ商談会               

 

現 状 と 課 題

【現状】

小規模事業者では、営業力不足等による販路開拓が十分でない。

 

【課題】

販路開拓の機会を複数回設けること。

 

改 善 策

定期的に個別型のミニ商談会を実施することにより、小規模事業者の需要開拓を促進し、経営基盤強化につなげる。

 

概要・期待効果等

①ビジネスマッチならの商談会機能だけととりだし、小規模事業者用のミニ商談会を実施する。

②ビジネスマッチならのような大きな商談会には参加しにくい小規模事業所の需要開拓を支援できる。

 

KPI

27年度

28年度

29年度

3回開催

3回開催

3回開催

 

 

対策と実施

定期個別商談会の機会を設けることで、小規模事業者の営業力と販路拡大に寄与できる実施目標とした。

     定期個別商談会 8回開催        商談数 146商談

 

実施結果と横展

個別商談会実施前は、1回の商談会のみであったが、実施後としては、小規模事業者の評価と評判がかなりよく、積極的な姿勢が伺えた。また、個別商談会で成果を上げることにより大商談会(かしはらビジネス商談会)に結びつける効果があった。

 

反省と今後の課題

定期個別商談会が本年度初の事業展開であり、バイヤー確保がスムーズであったが、今後、全国的に見ても個別商談会実施される団体が増加しているので、バイヤー確保に限りがある。食品関係のバイヤーが中心であるので、非食品関係のバイヤー確保が今後の課題である。

 

 

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