【現状】
実施していない
【課題】
窓口相談支援や巡回相談の利用する事業所(会員・非会員問わず)が、地理的・時間的問題により迅速な相談支援が出来ていない。
会員・非会員の方が気軽にWEB上で相談できるようにし会員拡大のチャンスにつなげ、この事業を広く知ってもらうため、関係各所(市役所、ハローワーク等)のHPにバナー広告しリンクさせる。来所される方の相談内容が事前に把握でき、また相談内容により専門家派遣につなげる。
WEB相談を利用することにより対応する職員の資質向上と効率化 (相談対応力強化)が図れ、相談内容の収集・蓄積ができ、今後の相談支援に役立てる事が出来る。
①HP上での経営相談申込後、事業所あるいは会議所で経営相談。
②地理的・時間的に関係なく相談を受付。また、非会員の会員化も望める。
KPI
27年度 |
28年度 |
29年度 |
年間延べ100件 |
年間延べ110件 |
年間延べ120件 |
【対策】
事業所では話にくい内容を相談できるよう、会議所ホームページのお問い合わせやフェイスブック(ID:Cci kashihara)で対応する。
【実施】
・会議所ホームページのお問い合わせやフェイスブック(ID:Cci kashihara)上での紙上コンサルを実施。
【実施結果】
・フェイスブック上での相談者数・・・・10名
【横展】
・経営力強化セミナーや知的資産経営報告書作成セミナーへの参加を促せた。
・専門家派遣(事業所での個別相談)実施で、高度な経営課題にも迅速に対応できた。
【反省】
・ITを活用した相談事業を実施していることを十分に広報できていなかった。
・ホームページ上での支援事例掲載がなかったため、どのような相談ができるのかを伝えきれていなかった。
【今後の課題】
・橿原商工会議所ホームページに相談専用ページ設けること。
・フェイスブックやブログ等を充実させ、ICTを活用した個別対応を充実させること。