8.会員アンケート　　　　　　　　　　　　　

 

現　状　と　課　題

【現状】

現在は定期的な会員アンケート等で事業所情報を取得できていない。

 

【課題】

会員事業所の経営情報を取得する手立てが必要である。

 

改　善　策

定期的に会員へのアンケートを実施する。アンケートは会員へ毎月送付している会報誌へ同封したり、メールやＦＡＸを活用する。

 

概要・期待効果等

①会報やＦＡＸ、メール等で事業所の消費者ニーズ、外部環境に対する認識を把握。相談状況に応じた情報提供を行う。

②現実的な外部環境の把握ができる。

 

27年度	28年度	29年度
年4回実施・ｱﾝｹｰﾄ数480 回収率40%	年4回実施・ｱﾝｹｰﾄ数480 回収率43%	年4回実施・ｱﾝｹｰﾄ数480 回収率45%

 

 

対策と実施

 

・LOBO調査（毎月）で橿原管内や奈良県の景気動向をつかむ。

・適宜HPやSNS、商工ニュース、FAXで事業所状況を把握する。

【実施】

・LOBOを実施（毎月）。

・経営力強化セミナー時に、お困り事をきく専用欄を設けてアンケート実施。

実施結果と横展

 

【実施結果】

・困り事のベスト３（将来の事業展開、後継者不足、資金繰り）

・業績悪化の原因を不景気とみている事業所が多い。

【横展】

・経営力強化セミナーや知的資産経営報告書作成セミナーへの参加を促せた。

・専門家派遣（事業所での個別相談）実施で、高度な経営課題にも迅速に対応できた。

反省と今後の課題

【反省】

・専門分野でない相談がなされたときの職員のヒアリング力不足が目立った。

・外出や他用で相談対応できる職員が不在の時があり、タイムリーな対応ができていなかった。

【今後の課題】

・職員の事務所滞在ローテーション

・経営状況把握のためのヒアリング力強化

 

 

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