【現状】
補助金の需給や融資獲得のための事業計画書を作成できる事業所がほとんどない。
【課題】
事業計画書の有効かつ効率的な作成方法を提供すること。
ワークショップ形式のセミナーと個別相談会をパッケージで実施し、自身で事業計画書を作成できる事業所を増やすこと。
①金融機関や補助金申請で求められる事業計画書を作成できるようになるためのワークショップ形式のセミナー。
②計画策定後、地元の地域密着型金融機関や㈱日本政策金融公庫の「小規模事業者経営発達支援融資制度」を紹介でき、融資実現の可能性を広げる。
27年度 |
28年度 |
29年度 |
6回シリーズ 15事業所分 |
6回シリーズ 16事業所分 |
6回シリーズ 16事業所分 |
【対策】
小規模事業者にとって活用しやすい「小規模事業者持続化補助金」採択を目標にしたセミナーをワークショップも取り入れて実施した。
【実施】
■H27.4 小規模事業者持続化補助金対応のセミナーを実施。
①セミナー・・・・4/17,24 (19:00-21:00)
②個別相談・・・・5/8,15他(1事業所1時間で合計10社)
■H28.2小規模事業者の営業日と定休日を考慮し、同内容のセミナーを2コース(全3回)設けて実施。
①Aコース・・・・月曜日開催(2/8,15,22 19:00-21:00)
②Bコース・・・・水曜日開催(2/9,17,24 19:00-21:00)
③個別相談・・・・2/25,26(1事業所1時間で合計12社)
【実施結果】
・全4講座+個別相談(4回)
・参加事業所・・・79事業所
【横展】
・補助金申請(平成28年度小規模事業者持続化補助金)
【反省】
・座学中心の講義スタイルよりもワークシートを活用し、申請書を書き上げていく講義スタイルが受講生が退屈せず楽しみながら受講できたようで良かった。
・飲食店の参加が少なかった。
【今後の課題】
・飲食店の事業所が参加しやすい昼間の時間帯にセミナーを開催すること。