19.助成金・補助金              

 

現 状 と 課 題

【現状】

厚生労働省系の助成金の対応が中心となっている。

 

【課題】

その他の助成金・補助金への対応支援が不足しており、特に昨今打ち出されてきた施策の事業者への支援不足が課題となっている。

 

改 善 策

本事業計画にある専門家連携協議会を活用し相談内容に応じた専門家を派遣し個別支援を行い、事業者が助成金・補助金の受給しやすい環境づくりを目指す。また、職員においても本事業計画にある各種勉強会を通じて得た知識を十分に活用して専門家に頼るに至らない相談に対して支援を行う。

 

概要・期待効果等

    伴走型で国や県等の補助金受給支援を行う。

    資金に乏しい事業所に対して、高度支援がしやすくなる。

 

KPI

27年度

28年度

29年度

15

持続化10

ものづくり2

その他3

15

持続化11

ものづくり3

その他1

17

持続化12

ものづくり4

その他1

 

 

対策と実施

【対策】

補助金獲得のためのセミナーや専門家派遣、個別相談を充実させる。

 

【実施】

H27.3・・・・持続化補助金対応経営計画セミナー/個別相談

H27.5・・・ものづくり補助金対応申請書作成支援(専門家派遣)

・その他

 環境共創イニシアチブの設備投資関係の補助金

 厚労省雇用関係助成金

 

実施結果と横展

【実施結果】

・セミナー参加人数・・・・40

・個別相談参加人数・・・のべ20

・専門家派遣利用人数・・・・・・・のべ15

 

【横展】

・ビジネスマッチなら(商談会)時の企業アピール

・事業計画書のブラッシュアップ

・補助金申請(ものづくり補助金)

 

27年度

28年度

29年度

21

持続化16

ものづくり5

その他0

15

持続化11

ものづくり3

その他1

17

持続化12

ものづくり4

その他1

 

 

 


反省と今後の課題

【反省】

・持続化補助金にしてもものづくり補助金にしても、受講生が申請書(事業計画書)を自ら書こうとせず専門家や職員に書いてもらおうという考えの事業所が多く見受けられた。

 自ら努力を重ねて申請書を自身の言葉で書いた人は採択されているが、そうでない圧倒的多数は当然のごとく採択されていない。

 自身の手と言葉で申請書をつくろうというマインド醸成に時間を割くべきだった。

【今後の課題】

・経営計画書作成のための基礎の基礎を学べるセミナーが必要。

・ものづくり補助金や創業補助金等の採択ハードルが高い補助金は、セミナーのような集合学習ではなく専門家派遣や個別相談などの個別対応を行い採択率をあげる。

 

 

 

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