【現状】
現行は政府系金融機関の制度融資による斡旋が中心になっている。
【課題】
その他の民間金融機関との連携を図る。
この度の事業計画である金融機関との定期合同会議にて商工会議所と民間金融機関が今までにない連携をもつことによって事業者への新規融資を検討し橿原市、奈良県との制度融資とも連携・調整をしながら新たな融資連携ができればと考える。
①伴走型で制度融資獲得のための支援を行う。
②小規模事業者に少しでも有利な条件で融資実行。
KPI
27年度 |
28年度 |
29年度 |
10件 |
11件 |
12件 |
対策と実施
・日本政策公庫や奈良県、橿原市などの制度融資を独自の金融施策ガイドとしてまとめ
制度融資PRを行う。
・窓口や巡回で金融相談をうけた事業所に金融支援メニュー案内し、必要に応じて申請支援を行う。
実施結果と横展
●日本金融政策公庫
普通貸付・・相談(12件)、執行支援(10件)
マル経・・・相談(35件)、執行支援(32件)
創業融資・・相談(4件)、執行支援(3件)
●橿原市の制度融資・・・相談(3件)
●奈良県の制度融資・・・相談(0件)
反省と今後の課題
・会議所で行っている金融支援の認知度が低く、特に奈良県や橿原市の制度融資をしらない事業所が以外に多い。
・金融施策ガイドを電子化して、ホームページやSNS、商工ニュースで周知をはかる。